概要(Wiki)

宇部工業高等専門学校は、国立宇部工業短期大学を前身とし、高等専門学校制度が発足した1962年に国立高専第1期校の12校のひとつとして設置された。

 

山口県内には後に、大島商船高専1967年)、徳山高専1974年)が設置されるが、全国に51校しかない国立高等専門学校が、1つの県で3校存在するケースは非常に珍しい(他県で3校設置は福岡県のみ(北九州高専久留米高専有明高専)。また、面積の広い北海道には、4校設置されている)。

 

※Wikipediaより転載

「国立高専第1期校の12校のひとつ」とはつまり、日本で初めてできた高専ってことですね。高専的には歴史がある学校ということです。実はこれは意外と意味があって、全国の高専に関わる組織とか○○会みたいなやつには、第1期校の第1期生の方々が幅をきかせている部分が残っています。古い体質ですね☆

 

「1つの県で3校存在するケース」は確かに珍しいですが、福岡と山口のみというのは国立高専のみ数えた場合です。私立・公立を含めると、東京と三重にも3校あります。また、「面積の広い北海道には、4校設置されている」とありますが、面積2位の岩手~面積10位の鹿児島までの各県にはそれぞれ1校しか設置されておらず、11位の広島に2校あります。ちなみに山口は23位、三重は25位、福岡は29位、東京は45位です。誰が編集したのかは知りませんが、面積が広いから北海道に4校あると言い切れるかどうか疑問は残ります。